contents: Top Page Aquarium 5W How to Aqua tropical Fish Heterotis Diary

始めよう!Aquariumの世界!

はじめに


◆「熱帯魚」の種類について

一言に「熱帯魚」と言ってもとてつもない種類がある。まず「淡水魚」、「海水魚」、「汽水魚」の区別をしよう。

  • 淡水魚
    簡単に言うと "池や川に棲んでいる魚" のこと。
    水質は弱酸性から酸性で、水質を示す単位(pH:ペーハーと呼ぶ)は高くても6pH。(pHについては後述)
    例)フナ、メダカ、ザリガニ(魚ではないが)など
  • 海水魚
    淡水魚と違い、海に棲んでいる魚。
    こちらはアルカリ性だが、もっとわかりやすく言うと「塩水」。
    例)サンマ、アジ、タコなど
  • 汽水魚
    河口に位置する淡水と海水が入り混じった場所に棲む魚(汽水域と言う)。
    中立というわけではないが、水質は中性。
    例)スズキ、ボラ、マハゼなど

…とまぁ、字を読めば大体わかると思うが、如何せん上記で例に出した魚を飼育するためにこのサイトに来た人はいないと思う。 読者の方々は「エンゼルフィッシュ」「グッピー」「スズメダイ」「クィーンエンゼル」などの綺麗な魚や、「アロワナ」「エイ」「ダトニオ」などの見応えのある魚を望んでいるはずである。
これは、決して私の性格上の問題で例を挙げた訳ではないことを下記に記載する。

◆Atsu-kからの切なるお願い

「エンゼルフィッシュ」「グッピー」「スズメダイ」「クィーンエンゼル」などの綺麗な魚や、「アロワナ」「エイ」「ダトニオ」などの見応えのある魚は自己採取が非常に難しい。なぜならこれらの魚は「外来魚」であり、もともと日本には棲んでいない魚たちだからだ(海水魚は沖縄などに生息する種もある)。そのため飼育するにはショップへ赴き購入する必要がある。

当然「そんなことは分かっているわ!」という苦情もあるだろうが、私が言いたいことはそこではない。 熱帯魚のほとんどは前述したとおり「外来魚」が大半である。生命力の強い魚は日本の環境に慣れてしまうと、近所の池や川でも "生活できてしまう" のだ。

こうなると生命力の強い魚が在来種の存在を脅かすことになり、在来種が存在しない環境になってしまう。
そればかりか肉食魚(特にガー類)は人間を危険な目に合わせてさえしてしまう。 決して大げさではなく、生態系の崩壊を招くことを念頭に置いていただき、必ず "飼うのであれば責任をもって生涯を共にする" 覚悟をしていただきたい。

どうしてもやむを得ない理由で魚を手放すのであれば、最寄りのショップに相談してみると何らかの策を講じてくれる。
その時を考えても、ショップの方々とはよいお付き合いを(いやいや、当然人間関係はしっかりと)。

これだけは本当に切にお願いしたい事項である。

◆熱帯魚の魅力

それぞれの種には違う魅力があり、アクアリストの心を癒してくれる。アクアリストになればなるほど人とは違うことをしてみたくなるのだが、残念ながら限度はある。 例として「混泳」があるのだが、魚にも相性があるので無理な環境を作らず、魚のストレスにも考慮してほしい(混泳に関してはこちら)。

経験から言うと、種類に限らず魚たちは飼い主を少なからず把握する(私はそうであると願っている)。さらに大型になればなるほどその傾向は強い(と確信している)。
飼い主が水槽に顔を近づけると、餌を催促しているためだろうが、何の理由か魚たちは寄ってくる。アプローチの仕方も様々で、大型になればなるほど可愛い。

  • グッピーは種類が豊富である反面、高価な個体であればあるほど色彩に富み、決して優雅ではない泳ぎを披露する。
  • テトラ類は多少気が荒いものの、群れを成して泳ぐ姿はまさに優雅。
  • エンゼルフィッシュは然程動くことはしないものの、長く美しい鰭に心を惹かれる。
  • シクリッドの王様と称されるディスカスは、飼育こそ難しいが、それを補う容姿で飼育者を魅了する。
  • アロワナの優雅な泳ぎは見続けていても飽きる時間を与えないし、餌を食す姿は圧巻。
  • 容姿こそコワ面ですごく臆病なスポッテッドガーは、時折魚のくせに後進する。
  • 手から餌を食べてくれるエイは犬猫のように可愛い(しかししっぽには要注意)。
  • 突進して餌を食すナマズは、必ずやナマズの固定概念を覆す約束を確保でき、不細工な顔がまた可愛らしい。
  • カメレオンのように口を突出させて捕食するダトニオ。
  • 気が荒く縄張り意識が強いスズメダイは、群れを成し水槽を青一色に染めてくれる。
  • 広い水槽になったら探すのに苦労するボクサーシュリンプは、姿を見ただけでその日は幸福感に浸れる。
  • 「海のギャング」と称される相当グロテスクで迫力満載なウツボ。
  • …そして何を考えてそんな行動を取っているか理解できないマダコ。

・・・とまぁ個体によって特徴は多種多様だが、各種飼育方法は後述するとして(飼育経験のある種に限る)、飼育方法さえ間違えなければどんな魚でも必ず飼育者を満足させてくれる


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