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熱帯魚の紹介
アロワナ ポリプテルス エイ サメ・ガー ナマズ その他

■シルバーアロワナ
名称 シルバーアロワナ
生息地 アマゾン川
属目 オステオグロッサム目オステオグロッサム科
全長 約1m
性質 温厚。混泳可
水質 弱酸性(ph値:3〜5くらい)
コオロギ、ジャイアントワーム、コアカ(金魚)、ザリガニ、人工餌、クリル、冷凍エビなど。
難易度
混泳可能な種 ガー、エイ、アミアカルバ、大型ナマズ、ポリプテルス類
混泳を避けるべき種 ノーザン・スポッテッドバラムンディ、スネークヘッド、アリゲーターガーなど凶暴種
主な病気 エラ捲れ、目落ち、イカリムシの寄生
所感
ピンぼけ失礼。写真はUターンしているところ。
 
アロワナ入門種。飼育は至って容易。幼少期はヨークサックという栄養が入った袋を付けて生活するが、自然と成長するにしたがって取れていく。
 かなり食欲旺盛で口にするものを殆ど食べる。その食べっぷりは飽きることの無い豪快さを披露してくれる。
 飼い主にこの上なく慣れ、水槽内の清掃時にも入れた手に絡みつくようにじゃれてくる。
 
自然下では水面下や水面上の枝にいる昆虫をジャンプして捕獲することで有名だが、このジャンプ力を活かした「スーパー頭突き」はとてつもなく痛い。水槽の掃除において、一番注意が必要な点である。
 
 飼育下でも軽く70cm以上になるので、最低でも120cm水槽が必要になるが、柔軟な体をしているとはいえ奥行きは最低でも60cmはほしいところ。奥行き45cmくらいだと「エラ捲れ病」になる恐れアリ。
 
病気に関しては、水質さえ気を付けていれば白点病になることは稀で、かなり丈夫な種といえる。が、ベアタンク水槽で飼育していると、水槽の底面に反射する自分の影や蛍光灯の光の影響で、目落ちになる可能性が高くなる。Atsu-Kのアロワナも若干目落ちがあった。
 
餌としては、本種は何でも食べる。特にコオロギやジャイアントワームは大好物(食いっぷりが違う)。
 また本種は名前のとおり"シルバー"だが、クリル(乾燥エビ)やザリガニを与えることで、鱗に鮮やかなピンク色を入れることも可能。これはこれで目を見張る綺麗さを持つ。
(本種に限らず、色上げ効果を期待したい場合は、カロチンを多く含むエビやザリガニを与えると良い)。
 
本種はアロワナにしてはかなり安価で取引されるせいか、心なしか雑に扱われる感がある。非常に丁寧に育てれば貫禄のある非常に綺麗な個体になるので、家の広さに余裕があればぜひチャレンジして欲しいところ。

■アジアアロワナ
名称 アジアアロワナ
生息地 東南アジア
属目 スクレロパゲス属
全長 約60cm
性質 やや凶暴
水質 弱酸性(ph値:3〜5くらい)
コオロギ、ジャイアントワーム、コアカ(金魚)、ザリガニ、人工餌、クリル、冷凍エビなど。
難易度 普通
混泳可能な種 ガー、エイ、アミアカルバ、大型ナマズ、ポリプテルス類
混泳を避けるべき種 ノーザン・スポッテッドバラムンディ、スネークヘッド、アリゲーターガーなど凶暴種
主な病気 エラ捲れ、目落ち、イカリムシの寄生
所感
写真は紅尾金龍。ややスプーンヘッド。
 
高級魚として有名なアロワナ。Atsu-Kはお金が無かった(使い果たした)ので、アジアアロワナの比較的安い種を購入。
 
種類としては、
グリーンアロワナ ¥20,000〜
紅尾金龍 ¥50,000〜
血紅龍 ¥100,000〜
過背金龍 ¥200,000〜
とかいろいろ。(思い出したら掲載します)
 
性格としてはやや凶暴で、混泳は何とかできるものの、自分から突進したりするので怪我をしやすい。そのため綺麗な外観を損なわないよう、単独飼育が望ましい。
ただし水槽上部で泳ぐため、下にいるエイやナマズ、ポリプテルス類なら問題は無い(Atsu-Kはエイとシャベルノーズキャットと混泳させてた)。
 
飼育においてはシルバーアロワナとほぼ同じだが、シルバーアロワナよりも体が硬いため、水槽の奥行きには十分な配慮をして欲しいところ(最低でも60cmは必要)。背骨が曲がっている本種を稀に見るが、痛々しくて可哀想な感を覚える。
 
また本種は「ワシントン条約」に指定されている絶滅種で、購入できる本種はすべて養殖された個体。
購入時には大袈裟過ぎるほどの「証明書」が添付され、この証明書を大切にしないといけない義務が発生する。が、その面倒さを補って余るほどの魅力を持っている。
 
しかしながら、旅行から帰宅したとき、水槽から飛び出して干乾びてしまった・・・。金額からしても痛恨の一撃だった…。

■ノーザンバラムンディ
名称 ノーザンバラムンディ
(現地ではサラトガ)
生息地 オーストラリア
属目 スクレロパゲス属
全長 約60cm
性質 凶暴
水質 弱酸性(ph値:3〜5くらい)
コオロギ、ジャイアントワーム、コアカ(金魚)、ザリガニ、人工餌、クリル、冷凍エビなど。
難易度 普通
混泳可能な種 なし
混泳を避けるべき種 多すぎて列挙できない
主な病気 エラ捲れ、目落ち、イカリムシの寄生
所感
本種はオーストラリアに生息するアロワナの種で、現地では「サラトガ」と呼ばれるフィッシングの標的になっている(日本で言うブラックバスみたいな存在)。
 
本種と、もうひとつの種である「スポッテッドバラムンディ」もアロワナ類で非常に凶暴な面を持っており、混泳にはよほどの事が無い限り無理である(稀におとなしい性格の本種もいるようだが、基本的には単独飼育が望ましい)。
 
アジアアロワナとよく似た体型をしているが、鱗の大きさや数が異なり、本種のほうが細かく数も多い。
 
当時(1990年くらい)は非常に高価な魚だったが、現在は比較的安価な存在になり、仕入れることも容易になってきた。
 
飼育面や餌等も、上記2種に準ずるが、とにかく凶暴。多分縄張り意識が多種に比べて強いのだと思うが。
 
名古屋港水族館では、オーストラリアの領域に数十頭もの本種を飼育しているが、やはりアロワナ。かなり迫力がある。飼育かでは60cmを超えることは稀なようで、120cmの水槽でも何とか生涯飼うことができるらしい。
 
Atsu-Kは本種とシルバーアロワナの選択をさせられ、泣く泣く本種を手放した。名古屋港水族館へ行くたびに、そのときの想いが頭をよぎる。再度チャレンジしたい種のひとつ(水槽をもうひとつ用意できれば…)。

■ヘテロティス(ナイルアロワナ)
名称 ヘテロティス
生息地 ナイル川
属目 アラパイマ科
全長 約90cm
性質 凶暴? 大人しい?
(Atsu-Kの本種は荒い方)
水質 弱酸性(ph値:3〜5くらい)
アカムシ、イトミミズ
難易度 幼少期:かなり難しい
成長期:かなり簡単
混泳可能な種 エイ、ポリプテルス
混泳を避けるべき種 同種や性質の荒い魚
主な病気 病気ではないが、飛び出し事故を頻繁に起こす。
所感
現在飼育している唯一の「アロワナ」で、本サイトのメインとなっている魚。
 
アロワナの冠をもらっているが、実のところ正確には淡水魚最大と言われているピラルクーと近縁。
 
餌もアカメやイトミミズ、アカムシといったもので、生き餌を好むアロワナの食事とかなり異なる。俗に言う「プランクトン食性」で、かなり暴食。
 
食事の方法としては、砂ごと口に含み、鰓で砂を濾してプランクトンを食べるため、食べ方からしてアロワナと違う。似ているとすればシルバーアロワナのような柔軟な体型と、とんでもないほどのジャンプ力。
 
顔の形(口など)はどちらかと言えば鯉と似ており、お世辞にも「カッチョイイ」「カワイイ」とは言えない。むしろグロテスク。しかし愛想はかなり良いほうで、飼い主の顔を覚え、客人が近づくと嬉しいのか分からないが、とにかく暴れる。歓迎してるようにも見えるが、単に餌が欲しいだけかもしれない。
 
実は本種を飼育して5体目になる。過去4体は死滅させてしまった。これは本種の飼い方が全く分からなかったためで、その点において、幼少期を「激ムズ」扱いとした。
 
本種を飼育する際、以下の点が必須となる。
●必ず細かい砂状の砂利を水槽に敷くこと
●障害物となる水草を敷かないこと
●底面フィルターを絶対に使用しないこと
●幼少期で10cmくらいの時期は必ず単独飼育
 
細かいことや飼育記はコチラで・・・。


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