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熱帯魚の紹介
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エイを飼う。
普通に考えれば「常識外れ」である。しかし実際可能なのだ。しかも種類も選り取りみどり。高価でデリケートなのが欠点だが、面倒見のよい人なら十分飼育可能。古代魚としてポリプテルスやハイギョとかを知らなくても、エイを知らない人はまずいないと思う。しかも他種の古代魚以上に飼い主に慣れ、手からも餌を与えることが可能となる。まさにペットである。
 
当サイトでは2種類しか紹介できないが、エイの魅力を少しでも感じ取ってくれればと思う。

■ポルガドット・スティングレイ
名称 ポルガドット・スティングレイ
生息地 アマゾン川
全長 体盤約60cm
性質 温厚。混泳可
水質 弱酸性〜中性
水温(25度)
生き餌
難易度 慣れれば簡単。
初心者には超ムズ
混泳可能な種 プレコトムズ以外
混泳を避けるべき種 プレコトムズ、スネークヘッドなど
主な病気 白点病
所感
エイを飼育するにあたっての入門種。ただし非常に高価。2005年12月現在では約60,000円する高級魚。
 
エイの飼育に当たって注意すべきことは「水」である。他の魚と違い、非常に水質に敏感で、ショップで購入して家の水槽に移すその瞬間が、尋常でないほどの神経をすり減らすこととなる。
 
ある特殊な方法(点滴浸水法)で水槽を入れるのだが、ここでは割愛する(だって現在飼育してないんだモン)。
 
本種はエイの中でも一際水質に丈夫なほうで(敏感なのは変わらないが)、扱いに関しては、他のエイに比べたら少し楽になる。ただし尻尾に猛毒を持っており、刺されたらヤバイ状況になることを覚悟する必要がある。
知り合いに水替えの最中、じゃれてきた本種に刺されて救急車で運ばれたのだが、救急隊員に被害状況を説明しても信じてもらえなかったらしい。 とりあえず死には至らなかったものの、24時間ずっと激痛に悩まされたようだ。
 
…と、脅しの文言になってしまったが、本種がエイの中でも特に人に慣れ、水槽内から餌を催促する姿が非常に可愛い。水槽の側面にベッタリ張り付き、エイのクセに水面まで上昇し、バタバタビチャビチャと水を掻き立てる。気のせいでもなく、本当に飼い主を覚えるのだ。
 
また体の表面が非常に個性的で、見てのとおり漆黒に白の斑点という、魚らしくない模様を持っている。
 
性格も温和で、他種に対し攻撃をすることはまず無い。しかし前述したように、水替えしている最中にじゃれてくるほど好奇心旺盛のため、あまり外部から刺激を与えないほうが良いようである。
 
混泳に関しては問題は無いが、稀にポリプテルスの上に覆いかぶさってじゃれる光景を見せる。しかし食べれないと認識すればすぐに離れていくので問題は無い。
 
餌には生き餌(金魚、ドジョウ、エビ、小さいザリガニ)を与える。人工餌を食べた試しがない。アロワナと混泳していたとき、アロワナの餌である「ジャイアントワーム」まで食したほどの食いしん坊。
 
エイを飼育するには、まず本種から始めることを勧める。後述のポタモトリゴン・ヒストリクスは本種の後で。

■ポタモトリゴン・ヒストリクス
名称 ポタモトリゴン・ヒストリクス
生息地 アマゾン川
全長 体盤約30cm
性質 温厚。混泳可
水質 弱酸性〜中性
水温(25度)
生き餌
難易度 慣れれば簡単。
初心者には超ムズ
混泳可能な種 プレコトムズ以外
混泳を避けるべき種 プレコトムズ、スネークヘッドなど
主な病気 白点病
所感
本種はエイの中でも一際難しい種類で、上級者レベルの飼育技術を要する。それほど水質に敏感なのだ。
特に幼魚の場合にそれは多大な影響があり、相当注意して水槽への移動をしないといけない。
 
ただこの種が一番店頭に並び、ベビーサイズが5,000円程度で売られている。成魚でも20,000円くらい。エイにしては安価なのだが、その分非常に神経をすり減らすことになる。購入後即死なんてこともありうる。
 
ただし一度水に慣れてしまえば、前述のスティングレイ同様に飼いやすい種でもある(ただしスティングレイほど人には慣れないが…)。
 
本種も水質面以外では、上記のスティングレイと同様の飼育方法でよい。ただしくどいようだが水換えには十分な配慮を。
 
管理人としては、本種のほうが愛着があり、二匹飼っていた。当時、前述種を含め120cm水槽に計3匹のエイを飼育していたのだが、本種が白店病にかかり、なす術もなく死んでしまった。しかも伝染して3匹とも。
 
古代魚の大半は薬による療法を用いることができないのだ。エイもその例外ではない。むしろ一番療法が困難な魚である(コチョウザメも)。決して飼育者の期待を裏切る魚ではないことは自身を持って発言できるが、生半可な気持ちでは飼えない魚でもある。管理人も生活が落ち着いて一戸建てを購入できたら、再度チャレンジしてみようと思っている。
 
目指すはシルバーアロワナ・ヘテロティス・エイ・ポリプテルスの混泳水槽。でっかい水槽がいいなぁ…。
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